スペシャルティ・コーヒー




原産種の良さを活かし、
手間ひまかけて作られる NACHA COFFEE
アメリカスペシャルティコーヒー協会で高い評価。

NACHA COFFEE は合理性を追求した生産は行われていません。深い味わいを出す為に、原産種に近い、自然のあるがままを守る形で生産されています。
収穫はすべて手作業。珈琲の実は1本の木を4回に分けて、適切な時期に、収穫されます。
チェンマイの広大な原生林の中、この土地にもともと住んでいた少数民族の人々とともに11月から2月までの短い期間に行われます。皮むきには機械が使われますが、選別、ゴミ取り、天幕の下での乾燥時は3時間おきに1日3回豆を丁寧に返す作業は手作業で行われています。

NACHA COFFEE にはオリジナルとクラシックがあります。オリジナルはミディアムローストで珈琲の風味をよりストレートに味わえるように工夫され、クラシックは少しディープローストに仕上げてあります。このローストは毎日の外気温度と工場の内部温度、また湿気なども配慮して工場長が稼働中は機械を離れることなく、担当しています。

原産種の良さを最大限に活かした生産方法である為、生産量は極めて少なく、タイ国内でも高級品として扱われているほど。その美味しさは、世界でも認められており、2007年、アメリカスペシャルティコーヒー協会SCAAの評価により、NACHA COFFEE は世界の珈琲の中で高評価を受けました。

ナシャコーヒーについて