原生林で自生する「ティピカ種」
酸味と苦味が調和した、
しっかりとした味わいのスペシャルティ珈琲。
タイ北部、標高1200メートルの原生林には、珈琲の原生種が自生していました。このことが認知されたのは、つい最近。
その地に住む少数民族の嗜好品として楽しまれていたその珈琲こそ、アラビカ種の中の『ティピカ種』でした。
原生種である『ティピカ種』は、病気や害虫に弱いため、 栽培に手間がかかり、また収穫量もわずかなため、国外に出ることが少なかった品種です。
『ティピカ種』は爽やかでフローラルな香り、上品な酸味とやわらかな 香味が特徴。そんな希少な『ティピカ種』の特徴を生かしながら、タイで栽培されている『カティモール種』と絶妙にブレンドし、丁寧にローストしたのがNACHA COFFEEです。
深煎りせずとも、十分に感じられる強い香り。飲み終えた後にも、喉の奥から香りが蘇ってきます。
そして、酸味と苦味が上手く調和した、しっかりとした味わい。すっきりとした後味で飲みやすい仕上がりとなっています。
素晴らしい自然から生まれたスペシャルティ珈琲・NACHA COFFEE。
極少量ではありますが、日本の皆様にもお届け致します。